2017年08月21日
田んぼの案山子
残暑がまだまだ続きます。
荒池緑地の田んぼの畦に新たに2体の案山子が立ちました。先日のサンデー定例活動で作った案山子です。これまであった案山子を加えて全部で6体となりました。賑やかに田んぼの稲を見守っています。
案山子とは、田や畑などの中に設置して鳥などの害獣を追い払うための人形やそれに類するなんらかの仕掛けです。また、視覚的なものに頼らない手段・道具もあり、これもまた案山子に分類できるかもしれない。臭いによるものは,髪の毛,油をしみこませた布,魚の頭,獣肉などを焼き焦がし,その悪臭で鳥獣を近づけまいとする方法で,本来カカシの語も,嗅がしの転じたものといわれる。人の形に似せたものは,人と見まちがわせようとするものであるが,これは田の神の依座でもある。
長い期間にわたって田畑を見守るものが、案山子です。賑やかな方がよいようです。
Posted by ふるさと at 22:58│Comments(0)
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