2013年07月31日
緑の荒池
不安定な天気なものの、暑い日が続いています。
荒池の今の様子です。水位が下げられているため、岸辺に草が生え、緑が美しく見えます。水害防止のための水位調節ですが、今年は雨量が少ないため、池の岸辺が乾燥しきって草が生えていると思われます。
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23:10
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2013年07月27日
2013年07月25日
田んぼ中干し
暑さが続き、不安定な気圧配置で突然の雷雨に見舞われました。ただ、この水不足で恵みの雨には・・・。一瞬、涼しくなりました。
田んぼでは、中干しで土が干上がり、水が止められています。これも土に酸素を与え稲の生長をよくするために行われるものです。田んぼの生き物にとっては、致命的で問題視されます。しかし、この荒池緑地の田んぼは完全に干上がりません。また、生き物も外来生物ばかりで、生物多様性の観点から問題も少ないと思えます。
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22:32
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2013年07月23日
大堤池ー血の池?
本日、大暑。24節気の一つで、一年で最も暑いとされる日です。
今年も大堤池が真っ赤になりつつあります。外来アゾラが紅葉してきたのです。この暑さに強いため、どんどん水面を覆っています。ヒシを席巻しつつあります。外来スイレンも負けるくらいです。水面に光が当たらないくらい覆えば、水中は酸素不足になります。水生生物が生きていくには難しい状態となります。こうした環境は、生物多様性を損ない、外来生物のような強い、一部の生き物しか棲めない環境です。これはまさしく、生き物たちの血が流されている池なのではないでしょうか。そして、今日もルアー釣りを楽しむ人が闊歩していました。
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22:22
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2013年07月18日
二つ池のヒメガマ
二つ池(上)のヒメガマの花が咲き出しています。雄花群と雌花群が離れているのが、ヒメガマです。同属のガマとコガマは離れていません。「ガマ3兄弟」として覚えています。
二つ池のヒメガマも昨年よりも数が増えたようです。これも池干し・生き物調査の効果でしょうか。外来生物のウシガエルやキショウブも気になりますが、在来植物であるヒメガマやハンゲショウの生長にとって、空気に晒したことがよかったようです。
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22:35
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2013年07月14日
ベンチ修理
荒池緑地二つ池田んぼ(中)近くの道路脇にあるベンチが、ふるさとクラブによって改修されました。今までと同じく提供された廃材を再利用したものです。かなりの年月、風雨に晒されたため、傷みがひどくなりました。田んぼ脇にあるベンチも撤去されていました。
こうした手入れが必要であり、みんなでできる大事な作業です。
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23:08
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2013年07月08日
稲生長
梅雨が明けました。例年と比べ、15日も早い梅雨明けです。連日、熱帯夜と35℃以上の猛暑日が続き、熱中症に注意です。
さて、田んぼでは稲が順調に育っています。コナギなどの水田雑草も元気で、無農薬田んぼの宿命でしょう。しかし、今年もすでに外来アゾラが増えてきました。大堤池を真っ赤にしているあの外来植物です。異常に増えているヒメモノアラガイも国内移入種と考えてよいでしょう。
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23:27
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2013年07月06日
ジャンボカボチャ
梅雨の中の終盤を迎え、蒸し暑い日が続きます。
市農業センターでは、恒例のジャンボカボチャが目立つようになってきました。写真でポリ容器と同じくらいの大きさのカボチャが見えます。こんな大きさのカボチャですから小さな子どもより大きいくらいでしょう。
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21:59
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2013年07月04日
カルガモ子育て中
荒池と天白川を結ぶ、小さな河川ーそれが繁盛川です。三面コンクリートの小さな川ですが、ニホンイシガメが数匹、いつも日向ぼっこをしています。相変わらず外来種のミシシッピアカミミガメの方が多いですが、、、、。
そんな繁盛川で初めてカルガモの親子を見ました。子どもは6羽。都市独特の危険がいっぱいの自然環境です。無事に育ってほしいと思います。
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19:46
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2013年07月02日
本日ー半夏生
本日は、半夏生。72候の一つの半夏生。その名の由来となったハンゲショウです。先日も紹介しましたが、再度この日に花盛りのようです。
夏至を過ぎた頃に長さ10~15cmほどの穂状花序を葉の付けねにつける。また、花のすぐ下に位置する葉の表面が白く変化し花弁の役目を果たすのが本種の特徴である。葉が半分白くなるので、半化粧です。開花期にはドクダミに似た独特の匂いを出します。
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21:07
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