荒池ふるさと情報

ライトトラップ

昆虫調査
　ため池市民調査の昆虫調査第３回目、秋の調査が荒池周辺で行われました。２日前のベイトトラップ設置、９／２６（土）の日中調査、夜間のライトトラップと昆虫調査が参加者７名～１０名で行われました。
　日中は気温が３０℃を越える天気で、トンボやチョウ類が捕獲できました。
　ベイトトラップは、前回に比べて捕獲昆虫は少なかったです。
　夜間はやや風が出てきて、採集昆虫はカメムシ類が多かったです。ちょうど半月も見頃でした。  

　荒池ふるさとクラブのサンデー定例活動で稲刈りが行われました。
　この日はシルバーウィークといわれる連休中。天気もよく、日なたは暑いくらいでした。しかし、日陰はちょうどよい過ごし易さでした。
　最近の天候からちょっと稲刈りができるか心配しましたが、一番下の田んぼだけで、うるち米だけを稲刈りしました。参加者も大勢で、子どもたちが慣れない手つきで鎌を使っていました。
　飼った稲は早速、はざ掛けにして干してあります。
　うーん。この風景は秋だ。  

セルビン引き上げ

　荒池ふるさとクラブの９月の定例活動は、荒池生き物調査。前日に１０個のセルビンや網もんどりを仕掛けました。そして、本日の活動で、仕掛けを引き上げたり、ガサガサを行いました。
　残念ながら、天候と水質のため、収穫は少なかったです。仕掛けに入っていたのは、死体ばかりでした。このことからも水質が分かります。
　ガサガサでも、スジエビばかり。ヤゴとカダヤシが少々。
　７月の昆虫調査の時の方が、種類も数も豊富でした。