荒池ふるさと情報

　　

　大型の台風10号が接近中。突然の雨も降る、曇天。暑すぎなかったのはよかったです。

　なごや生物多様性保全活動協議会による生きもの一斉調査が荒池緑地で実施されました。2016年は、セミの抜け殻の調査です。この季節に小さな子どもにも簡単に参加できる自然調査です。26日（金）～29日（月）の4日間、名古屋市内約30か所で行われます。

　ここ荒池緑地では、プラスワン定例活動と同時開催で、約20名の参加者でした。農業指導館から竹林の路、トンボ池、市道を通って、二つ池田んぼを回り、農業センターへ戻ってくるコースで、セミの抜け殻を集めました。
　調査結果は、アブラゼミ、クマゼミ、ツクツクボウシ、ニイニイゼミの4種類が集まりました。圧倒的にアブラゼミが多く、思っていたよりクマゼミが少ない結果でした。



　  

　　

　連日の猛暑です。
　荒池田んぼには、恒例の案山子が出穂したばかりの稲を見守っています。荒池ふるさとクラブの８月定例活動で案山子作りが行われました。その完成した案山子５体が田んぼの畦に立てられています。２体は車道を向いて立っています。仲良く並んでいるその姿は、何となく微笑ましく思えます。通り過ぎる人に向いているだけで、気持ちを和らげてくれます。

　ちょうどもち米の花が咲いていて、生長にとって大事な時期です。

  

　　

　暑い猛暑が続いています。
　夏の市農業センター恒例のひょうたんトンネルです。かぼちゃトンネルもうりトンネルもひょうたんと一緒にトンネルとなっています。トンネルの中はすこーし涼しいのです。

　そのトンネルの中に白いゴーヤがありました。ゴーヤ（ツルレイシ）にも白い品種があることを知りました。