荒池ふるさと情報

　　　　

　大堤池の紅葉です。ソメイヨシノは赤く色づいて落葉しかけています。相変わらず、池の外来アゾラは水面を赤く覆っています。冬鳥のヒドリガモ、ホシハジロが餌を探して泳ぎ回っていました。カイツブリも無事、子育てができたようで数匹が池の中に潜っていました。
　いよいよ、冬が近いという印象です。
  

　　

　冷たい雨の一日でした。
　昨日は晴天。紅葉の真っ盛り。各地で紅葉まつりが行われていました。

　市農業センターを高台から眺めた様子です。メタセコイヤがそびえ立つ見事な景色です。まさに山は紅葉真っ盛り。名物のしだれ梅園は冬景色で、寒々としています。  

　　

　紅葉がこの近辺で見頃となっています。水面に映る木々の紅葉・黄葉は、言葉にならないくらい美しいです。水鳥たちも少しずつ池にやってきているようです。昆虫などの生き物が少なくなるだけに、冬鳥の到来が楽しみになってきました。
  

　　

　秋本番。紅葉の季節で、色とりどりの美しさです。
　市農業センターは、メタセコイヤ・トウカエデ・ナンキンハゼなどの樹木のため、赤よりも黄色が目立ちました。そんな黄色に染まった自然のステージで大道芸が行われていました。秋の一日の一コマです。

  

　　

　荒池ふるさとクラブの１１月サンデー定例活動は、散策路の整備でした。大勢の参加者があり、子どもたちも沢山参加しました。そこで、子どもたちは秋の味覚の収穫体験。果樹園のミカン（温州）やカキを収穫しました。剪定ばさみを使ったことのない子もいて、使い方を習いながらミカンを収穫しました。そしてまずは味見。取れたてのミカンは美味しかったです。カキも竹の棒で柿の木から穫りました。
　ただ、来年や鳥などの生き物のために半分は残しておきました。自然の中の大事なきまりです。
  

　　

　冷たい雨の日となりました。
　荒池周辺の木々は、色づきはじめました。池の水も増え、冬鳥たちを待っています。  

　　

　農業センターまつりは、大勢の人が訪れていました。石焼き芋の人気は、長蛇の列です。地産地消で農業が注目されています。食の基本が農業です。

　農業体験も人気の出し物です。ダイコン掘りに大勢の人だかりでした。

　　
  

　　

　今年も農業センターまつりが、１１月３日（祝・土）・４日（日）の２日間、行われました。産直市場は例年通り、大勢の人が集まっていました。ふわふわバルーンも新作のシンデレラ城でした。なかでも新しい目玉は、名古屋コーチンのヒヨコのキャラクター「なごっぴー」の誕生です。小動物ふれあい広場で記念撮影会が行われ、子どもたちの列ができていました。