2018年12月31日
冬の荒池
寒い日が続きます。これが例年の年末の寒さでしょうか。
荒池緑地の名は、荒池からきています。この荒池、市内で3番目の大きさのため池です。この地域にも多くのため池がありましたが、農業の衰退とともに消えていきました。農業遺産としての文化的価値があるため池は、生物多様性のためにも大きな価値があります。農業で水が使われなくなった今、洪水治水対策としての利用がされるのみになっています。温暖化対策としての価値にももっと注目されるとよいと思います。
さて、荒池ですが、野鳥の宝庫でありますし、ハンノキの雑木林は、何とも幻想的な景色を見せてくれます。池の水位によって、周辺の植生が変わることをよく表しています。ヨシの林など冬ならではの風景も見られます。
我々、生物にとって「命の水」の宝庫である「ため池」について考えてみたいと思います。
Posted by ふるさと at
15:37
│Comments(0)
2018年12月27日
市農業センター温室
今冬の一番の寒気がやって来ています。これが平年並みなのでしょうが、、、。
寒さが厳しいときは、温室内観察に限ります。市農業センターの温室は、ベゴニア中心ですが、興味深い展示もあります。今回は、ひょうたん雪だるまが至る所に展示されていました。夏に収穫したひょうたんの有効利用、工作作品です。なかなかカラフルでインスタ映えするような展示が増えたような気がします。
じっくりと温室内観察も面白いと思います、
Posted by ふるさと at
22:23
│Comments(0)
2018年12月06日
落葉
久しぶりに降雨。気温の上下も激しく、雨のたびに落葉があります。
エノキの葉は黄色に。樹の根元に風で葉が集められていました。二つ池田んぼの脇のエノキも葉を落としています。
市農業センターの至る所で落ち葉が集まっていました。
Posted by ふるさと at
22:12
│Comments(0)