2010年07月25日
外来アゾラ?
荒池の水面が異様に紅く染まっていました。昨年から繁茂し始めていたアゾラが、昨年より早く広がっているようです。かなりヒシを圧迫し始めています。
これは外来アゾラの恐れがあります。思い出せば、2008年10月名古屋市の庄内緑地で1.7haの池の半分が真っ赤に染まりました。そのようなことにならないことを願います。他の水生動植物や魚類に影響を与えかねません。
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22:36
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2010年07月11日
市農業センターロータリー前
7月10日(土)ふるさとクラブの定例活動で久しぶりに農業センターへ行きました。農業センターのロータリー前には当日のイベント案内がしてありました。また、今話題の口蹄病についての注意書きもありました。やはり、農業センターですので牛、豚など身近な動物です。早く終息することを願いたいです。
梅雨の晴れ間で、野外活動には絶好の天気でした。
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21:53
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2010年07月05日
畦の大豆の花
田んぼの畦にダイズが植えられています。マメ科で窒素固定の役割があり、枝豆等食品としての馴染みがあることから、日本人にとって密接な関係のある作物であります。
そのダイズが花を咲かせていました。白い蝶形花です。紫や淡紅色の花をつけるものもあります。
日本では色々な形に加工され利用されている。まず、大豆を暗所で発芽させるともやし、畑で育てて未熟大豆を枝ごと収穫し茹でると枝豆、さらに育てて完熟したらダイズ。ダイズを搾ると大豆油、煎って粉にするときな粉、蒸したダイズを麹菌で発酵させると醤油・味噌、また蒸した大豆を納豆菌で発酵させると納豆。熟したダイズを搾ると液体は豆乳、その残りはおから、豆乳を温めて液面に形成される膜を湯葉、にがりを入れて塩析でたんぱく質を固めると豆腐、豆腐を揚げると「油揚げ」「厚揚げ」、焼くと「焼き豆腐」、凍らせて「凍み(高野)豆腐」。
ほんとうに様々な利用法があります。大豆にはサポニン等水溶性の毒性物質が含まれており、これらの加工は毒性物質を取り除く意味もある。
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20:36
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