荒池ふるさと情報

　



　今年、初の真夏日。5月では異例ともいえる３０℃を超えました。

　１９日（日）に荒池二つ池田んぼでは、田植えが行われました。水が張られた水田は、風が少し通るようで涼し気で、この暑さを和らげてくれるようです。
　田植えの終わった田んぼでカルガモ親子を見ました。ヒナは１０羽。大所帯です。無事これらのヒナがすべて育ってくれるとよいのですが、、、。自然に任せるのみです。
  

　

　



　薫風の候。新緑が美しい季節です。荒池緑地でも緑が眩いばかりです。

　二つ池では水面に景色が映り、何とも言えない気持ちになります。風も爽やかで本当に過ごしやすい季節です。
　大堤池では、キショウブの黄色い花が目立ちます。外来植物で非常に強いため、コンクリート護岸でも根を張り、花を咲かせています。オオキンケイギクと同じように、この黄色い花をただ美しいと感じるのでしょうか？？大堤池の水面には、園芸スイレンも咲き出していました。外来種ばかり目立つ池ですが、チガヤの白さも風に揺られて、美しい景色でした。
  

　



　立夏。八十八夜も過ぎ、いよいよ春から夏に向かっていきます。寒気の流入で不安定な天気でした。雷も鳴っていました。

　荒池緑地二つ池田んぼでは、１１日、代かき。１９日、田植えが行われる予定です。田んぼは水が張られ、その準備がされていました。苗も田んぼの脇に準備されていました。