荒池ふるさと情報

２００９年しだれ梅まつり

　しだれ梅の満開が近く、大勢の人で賑わっていました。駐車場も車の列。正式なまつり前ですので、今なら駐車場は無料です。花の開花状況からも、まつり前のほうが楽しめそうです。ただし、イベント関係は楽しめません。花をとるか、お楽しみをとるか。


　
  

市農業センターしだれ梅

　市農業センターのしだれ梅が咲き始めていました。今年はやや早めです。農業センターのしだれうめまつりは、２月２８日（土）からですが、この調子だと満開は早くなりそうです。楽しみにしている方は、この祭りよりも早めにご覧になったほうがよいかと思います。
　１月からの平均気温の高さが様々な生き物に影響を与えているようです。この暖かさはもう春です。  

公園便所新築工事

　１０月下旬から始まっていたトイレ新築工事がいよいよ完成間近です。緑のネットが外側にかけられていました。２月下旬が完成予定ですので、２００９年２月２９日（土）からの農業センター「しだれ梅まつり」に間に合わせるのでしょう。この祭りがトイレのお披露目となるのでしょうか。
　荒池緑地周辺の工事は、みな多くの人が来るのに便利な施設ばかりのような気がしてきます。生物多様性の観点からこれは好ましいのでしょうか。人優先の考えが多くの問題を生みました。一度よく考えて欲しいと思います。  

シメ（アトリ科）

　ムクノキ、エノキ、カエデなどの種子を主食とするシメが田んぼ周辺でここのところよく見かけます。
　目からくちばしの周りやのどにかけて黒色で、胸以下の体下面は淡い茶褐色です。尾羽もやや短く、何となく目つきが悪いのですぐ分かります。  

オオイヌノフグリ

　今日は立春。荒池緑地も春が近いことを感じさせてくれます。セイヨウタンポポ、スイセン、ソシンロウバイ、オオイヌノフグリが咲いています。
　写真はオオイヌノフグリ。ちょっとかわいそうな名前です。大犬の陰嚢。ゴマノハグサ科クワガタソウ属の越年草。別名、瑠璃唐草・天人唐草・星の瞳。ヨーロッパ原産の帰化植物。路傍や畑の畦道などに見られる雑草です。早春にコバルトブルーの花をつけ可愛らしい。花弁は4枚。ただしそれぞれ大きさが少し異なる。花の寿命は1日。葉は1–2cmの卵円形で鋸歯がある。草丈10–20cm。名前のフグリとは陰嚢の事で、実の形が雄犬のそれに似ていることからこの名前が付いた。ただし、これは近縁のイヌノフグリに対してつけられたもので、この種の果実はそれほど似ていない。だから、正しくは、イヌノフグリに似た大型の植物の意となる。

  

荒池緑地広場工事

　トンボ池近くの広場工事が３月末の完成を目指し、急ピッチで進んでいます。重機が入り、慌ただしく進められています。繁忙期には駐車場にもなる場所です。多目的利用の広場で避難所の役目もするようになっています。小田赤池線の開通とともに最も以前の風景が変化している場所です。周囲も道路とともに宅地化が進み、コンビニ予定地もあります。マンションもできました。それとともに遊具のある公園も、、、。
　緑地とは、、、。考えさせられます。
  

紅梅
　
　立春を前に梅林では梅が咲いています。いつも白梅より紅梅が一足早く咲き出します。オオイヌノフグリ、セイヨウタンポポもあちらこちらで咲いています。いよいよ春の兆しを感じるときがきました。
　明日の節分。そして立春で春がやってきます。長くて寒い冬から待ち遠しい春を感じるときです。この季節の移り変わりは、今しか季節の春を感じられません。
　さあ、サンショウウオ、アカガエル、ヒキガエルの産卵が始まります。そして本格的な春となります。
　
　  

炭窯の防火用水風呂？

　炭焼き間近の炭窯。そして、防火用水は最もエコな雨水利用です。廃品利用の風呂桶が水を貯めています。炭窯の屋根の樋から引いた水が、風呂桶に貯まるようになっています。折しも、一昨日と昨日の雨が風呂桶を一杯にしています。もう一つの防火用水は、４５リットルのポリバケツでこちらも満水でした。
　今日から２月。もうすぐ立春で春近しという風が吹いています。