2010年08月07日
ナラ枯れ
針名神社のナラ枯れ
ナラなどの広葉樹が集団枯死していく「ナラ枯れ」が全国の森で猛威をふるっています。いわゆる「カシナガ」です。
荒池緑地の森もコナラを中心に枯死し、赤茶けて枯れている木を多くみるようになりました。特に、南斜面の大木が多いようです。また、竹などの伐採で急な環境の変化が「ナラ枯れ」を招くようです。ラッピングで対策をとっているようですが、効果的な対策とはなっていないようです。
人の里山手入れ放棄が爆発的な被害を招いているようです。動植物の生態系のバランスが崩れたため、自然からのしっぺ返しを受けているようです。
Posted by ふるさと at
00:10
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